ラスト クエスチョン
ファースト クエスチョン
 ボクは彼女のそばにいたかった。彼女の涙を、その夢を、眩しく思った。だから……


 中学の頃。

 年はすでに十四歳。みんなどこの高校行こうって、話が持ち上げられてる時期。

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