教授×モデル
でも、もう1人に慣れてしまっていた。


「ごめん。お母さん。嬉しいけど…まだ1人暮らししていたいんだ。」



こういうこと、普通の親だったらきっと許さない。

けどうちは別。

実際母は、鬱になっていた。

だから母もまだ1人でいたかったのだろう。

逆に私が心配になった。


「でも…お母さん1人で大丈夫…?」


「大丈夫よ。少しずつ治ってるし…。まだ1人がいいんでしょう?ゆっくり気持ちを休めると良いわ」



「……ありがとう。」



こうしてまた1人暮らしが始まった。
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