結婚契約~私の旦那さまは碧い瞳の社長様~《完》
 俺の座っていた社長の椅子に真芝副社長は座った。



 「神社長あなたさえよければ…しばらく休暇を楽しんだ後…俺の手助けをして
頂けませんか?」


 俺が去った後の…社員たちの未来が気にはなっていた。

 真芝副社長の言葉に俺は…ウレシかった。


 「はい…喜んで…お受けします!俺は別に平社員から頑張るつもりでいますか
ら…役職はいりません!」


 「…俺のダイスキな猫ちゃんのキャラクター商品を作りたいんだ」



 パンダの次はウサギで次は猫か………



 だんだん…天然記念物の動物ではなく…どこにでもいる動物キャラになってい
るが…大衆的でいいな~☆

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