白き竜のジュリエット
あなたと宿命と悲しみと

分かたれし道



「おはよう皆!」

次の日、ユリアは
笑顔でリビングへ入る


みんなが驚いたように
ユリアを見つめた


「大丈夫なのですか!?」
「もういいのか!?」


ガイとマティアの
言葉にユリアは笑う




< 103 / 210 >

この作品をシェア

pagetop