嘘の恋愛から理想の恋愛へ (あの時あなたと出逢って良かった)

『こんばんは』

満面の笑みで答えてみた。

『名前なんていうの？俺ヤマト♪』



突然の質問に素直に答えた。

『愛です…』

(何か軽そうだな…)

自己紹介が終わって車でドライブしてワイワイ期待してなかった分それなりに楽しかった。


ブルンッ！！
真っ暗の中エンジンが止まった。

『ついたよ～』

運転をしていたヤマトの友達まさき兄ちゃんが声をかけてきた！

そこは綺麗な夜景が見える展望台だった。


『キレ～イ！♪♪』

そこは景色の海で足元まで夜景があってすごく感動的な場所だった。


そこでまたヤマトが何か近寄ってきた。


『えっ？？ちょっと近いよ…』

『ん？こっちの方がいいよ』

後ろからピッタリつかれてて逃げれなかった…。

(嫌だな～この人…)

『車行こ？』

莉恵が飽きたみたいで車に戻る事になった。