学園恋愛


「やめろよっ!!」

「先にかけたのは漣くんでしょ!」



じゃれあっていると



「友梨さん…そろそろ
お時間ですよ」



・・・・ん??飯田さん??



「えっ…まだ遊んでるよ」


私たちは水の掛け合いをやめた


「仕方ないのです。
お母様とお父様がお呼びですよ」



私は「ヤダ!!」

と飯田さんから逃げている



すると漣が

「…じゃあな、友梨・・・」



「失礼します。漣さま」



私は飯田さんに抱きかかえられ
漣から離れていく



「やだよ!!漣!!待ってよ!!」


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