BEST FRIEND
そっと夏海を横目で見ると夏海はまた授業に集中したみたいで普通だった。
(良かった…)
静かにため息を吐く。と、後ろのほうから息の抜ける音がして振り向くと冬馬が爆睡していた。
体を動かした後で疲れたのか、気持ち良さそうに寝息を立てる冬馬。けど今は授業中。授業の内容が分からなくても寝たらマズイ。
「冬馬…怒られるよ」
そっとハルが声をかけると冬馬は、
「やった~、夏海に勝った~…」
寝言まで言い出した。それにしても、夢の中でも対決してるのか。
「バカ…」
夏海にも聞こえたらしく、小さく呟いた。その時、
「暁さん!」
厳しい先生の声が響く。
「へ?」
その声にようやく冬馬も起きたが、先生は呆れたような顔を見せ、
「この問題を解いて下さい」
来た…先生の攻撃。
(良かった…)
静かにため息を吐く。と、後ろのほうから息の抜ける音がして振り向くと冬馬が爆睡していた。
体を動かした後で疲れたのか、気持ち良さそうに寝息を立てる冬馬。けど今は授業中。授業の内容が分からなくても寝たらマズイ。
「冬馬…怒られるよ」
そっとハルが声をかけると冬馬は、
「やった~、夏海に勝った~…」
寝言まで言い出した。それにしても、夢の中でも対決してるのか。
「バカ…」
夏海にも聞こえたらしく、小さく呟いた。その時、
「暁さん!」
厳しい先生の声が響く。
「へ?」
その声にようやく冬馬も起きたが、先生は呆れたような顔を見せ、
「この問題を解いて下さい」
来た…先生の攻撃。