男子校にお嬢様!?
ふーん・・・。
高野 雪姫ねー。
可愛いじゃん。
親父の趣味はこんなのか・・。
はぁ・・・。俺何やってんだろ・・・。
俺どんどん腐っていってるような気がする・・。
俺・・・嫌な奴だ。
* * * * * * * * * * * * * * *
今日か・・・。
ま、たいていの女は明るく振る舞っとけば手に入る。
本当の俺が・・・こんなだって知ってるのは、朔耶と慎吾くらいかな。
あ、朔耶。
「お~っす朔耶!」
「はよ」
ん?隣の誰だ?
「あっ!誰?朔耶、俺こいつ知らないよ?イケメンぢゃん?」
黒ぶちメガネのちょっと背が低めの男。
顔は整っている。目が大きくて、肌は白い。
「ちげー。こいつ女。雪姫。泰雅も聞いてんだろ?」
相変わらず、めんどくさそうに朔耶は答えるなあ。
ま、俺の本性ってか裏?を知ってんからなあ。
裏の時のが少ないけどね。
「えっ!?あー!全然気づかなかった!雪姫!俺、齊崎 泰雅[サイザキ タイガ]」