男子校にお嬢様!?

近い.......。

あたしと齊崎君の距離..わずか5㎝..

何て事だ!!!!

近い、ちちちち、近いいい!!!


「狭いね」


齊崎君はさらりと言った。

なんでこんな....。

あの....."狭いね"が"近いね"に聞こえるのはあたしだけ?

ま....かくれんぼだから仕方ないんだけどさ....。

「ね....かくれんぼ...さ、制限時間長すぎじゃない?」

「しっ!誰か来た....」

齊崎君はあたしの口を手で塞いだ。

うっ....。なんか凄く緊張するんだけど....。

落ち着けなかった、あたしは横の壁に手をあて、その壁に体重をかけるような体勢になった。


と、その時!

「ぎゃっ.....!?」

かかか、壁が反転した.....!?

「ぇ....!?雪姫!?!?」

ぇ.....あたし...どうなんのー!?








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