メガネの王子様
 しばらく歩いてると洗濯している翔君がいた

 目立たないように小声で話しかける

「翔君・・」

「あ、昨日の・・・・
 俺と会ったらまずいんじゃ?」

「その事だけどね良い事思いついたの!」

「良い事・・・・?」

 口で説明するより連れて行った方がいいと思った私は歩き出した

「翔君、ついてきて」

 首をかしげながらもついてきてくれる翔君

 少し歩くとあの場所に着いた
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