[完]不良二人に愛されて












はっ、このナルシスト!!









なんて心の中で愚痴を吐きまくるってると、太陽が止まって私を覗き込んだ。










「なっ、何?」









太陽は体も曲げるのがめんどくさいのか目の前でしゃがみ出す。











首でしゃがめと言われるので、おとなしくしゃがんであげた。









「…お前、少しは自覚もてよな」











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