[完]不良二人に愛されて











「なっ、なな…なんの自覚?」









普段なら噛まないんだけど、どうもあたしはカッコいい顔に弱いらしい。











「もう、いいわ…馬鹿に言っても意味ないか」









なぜか太陽はため息を付いてから姿勢を元の状態に戻した。











「馬鹿って何!?太陽だって、十分馬鹿だから」











太陽の顔が目の前にない、今!!











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