想い出の宝箱
何度もやめようって言ってた
合コン当日になってしまった
「ねぇ、本当に行くの?」
「あーもぅ!!彩はうじうじしすぎ!!」
カラオケの前でためらう私の手を
掴んでずんずんと夏美は中へ入ってしまった
「ごめんー遅れたー」
ドアを開けるとそこには
チャラそうな人2人とまだマシな人1人がいた
「おぉやっと来た!!」
うぅ・・・こういう初めての人と
遊ぶの苦手・・
そう思いながらも時間は過ぎて
気づくと6人いたのに2人ずつで分かれて話していた
私の隣には奏くんっていう
チャラいけどまだマシな人がいた
「彩ちゃんマジかわいいー」
「いや、そんな」
「その控えめなところがねー」
やっぱり中身はチャラくて
苦手なタイプだった