バイバイ、大好きだったよ。







日曜日は優李と久しぶりに遊んだ。ファミレスで話したりしてたのだが、ほんとんどが優李のノロケ話・・・。





私の弟のとのノロケを聞かされてもね・・・。とか、思いながら話しを聞いていると、時刻はもう夕方の6時だった。






それから、優李と別れて自分の家に帰ろうとしていた。






「・・・っなんでここにいるの・・・?」






そこには私の世界で1番愛しい人がいた。もう2度と逢えないはずだったそのひとがここにいる・・・。






向こうは私に気付いていなかった。






私は、息を切らしながら、全速力で走った。
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