*秘密の恋*
「綾乃…」
「私ね、菜々が好きになる前からずっと日向が好きだったの。今わ違うから安心して?菜々と日向がお互い惹かれてるのが分かって私諦めたの。そんな時に話し聞いてくれたのが涼だったの。」
綾乃もしかして…
「綾乃ムリしてない?今でも日向くんが…」
「菜々、私が好きなのわ涼。日向じゃないよ。」
「でも…私綾乃が日向くんのこと好きって知らなかったからいっぱい相談してた。辛かったでしょ?綾乃ごめんね。」
私わ泣きながら言う。
「菜々、泣かないで。私菜々の恋ばな聞けて楽しかったよ?不思議とね嫌な気持ちにわならなかった。ねぇ菜々日向に卒業式告白してみたら?」
私が日向くんに?
「む、ムリだよ。」
すぐさまムリだと言うと綾乃に怒られた。
「菜々が勇気だせばきっと日向も答えてくれるよ。頑張って。」