*秘密の恋*
頭上から声が聞こえて顔を上げるとそこにいたのわなんと…
「日向くん?なんでここに…」
「なんでって俺も同じ高校だからだよ。」
えっ?嘘…。綾乃そんなこと言ってなかった。噂で日向くんわ旭高校を受験したって聞いてたたからびっくりしてしまった
「菜々大丈夫?」
「綾乃…」
私わ日向くんに会えたことにびっくりして綾乃の存在を忘れていた。
「菜々とりあえず立てよ、ほら俺に掴まって?」
差し出された手に掴まり立ち上がる。
「日向くんありがと。」
お礼を言うと日向くんわ眩しいくらいの笑顔を見せてくれた。
「それよりクラス発表見た?私と菜々と涼と日向みんな同じクラスだよ」
嘘…びっくりした顔をして綾乃を見ると小声で
「よかったね」
って言われた。びっくりしすぎて声が出ない。しばらくすると綾乃の彼氏涼が来た。
「俺ら4人とも同じクラスってすげーな。」
なんて涼が言い私たち4人わクラスに向かった。