イケメン王子と秘密の契約♪
「彩乃彩乃彩乃ー!」


私は授業が終わると彩乃のの席に
走っていった。



「なになになにー!落ち着けっ」


私は息を整えてからゆっくりはなした。

すると彩乃は「マジで―!明日迎えに行くわ」


と張り切ってくれた。




私すっごく嬉しい。なんで!


私なんかこういう幸せ握っていいの?


なんか罰あたりそうなくらい。



過去なんてなかったように。


いや無くせるように


でもそれは過去としてあるんだから。


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