男装人生
樹里ちゃんも男友達相手に嫉妬するなんて・・・
「そうね。怜悧くんには3日間みっちり凛さまのことを教えて差し上げますわ。ふふふ。」
3日間⁉
ずっと樹里ちゃんといるってこと⁉
「いいですよね?凛さまっ。荷物は・・・ウチのお手伝いさんに取りにいかせますから、静江さんに伝えておいてください。」
え?
お泊りまでっ⁉
「・・・うん。」
りーーーんっ‼
勝手にオッケーしてるしっ‼
どうしよう。
やばいよね⁉
いや、でも・・・・
その方が安全、か?
帰っても旅館には圭也達がいるし、露天風呂が付いているとはいえ、鍵は付いていないから入浴中入って来られればばれる可能性がある。
一番危険なのは圭也だ。
合宿中背中流すって煩かったし、今回は一緒に入る気満々だろう。
うわぁ・・・。
考えただけでゾッとする。
うん。
樹里ちゃんといた方が安全そうだ。
私の事を男だと思ってるから寝床も入浴も別だろうし。
裸を見られることはまず無い。
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