悪魔なあいつ
あたしは10歳で、お兄ちゃんは17歳だった。




「洙梨~起きろ~」





「ふぁ~い」





朝の7時にお兄ちゃんに起こしてもらうのがあたしの日課だった





「今日も頑張って行ってこい」




分かれ道で、お兄ちゃんはいつもあたしの頭をポンポンとした






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