悪魔なあいつ
あたしが唇を離して隆の顔を見ると、目を開いてこっちをみる隆の視線とあった




「…なんでほっぺ?」




「だ…だっ…て…//」




「だってなに?」




隆は、あたしが逃げないようにあたしの後頭部をつかんだ




「……べ…べつに!…くち…に…しろなんて言ってないじゃん!」




「ふ~ん」




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