幼なじみの二人。*+ -完-

輝の胸を借りて、ぐったりとしていると…

「ね、光。。
愛してるって言って?」

「……愛してるよ。」

「光。
俺も、愛してる…」

いつの間にか、二人で絨毯の上に座りこんでいた。

「……光。
光がほしい…。」

「……っ
私も、輝がほしいよ…??」

中途半端な気持ちじゃ無い。

今回は本当に輝がほしいって思える。


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