幼なじみの二人。*+ -完-
でも行って後悔した。。

だって、光は隆弥の腕の中で肩を振るわせながら、泣いていたのだから……

隆弥に抱きしめられているのを全然嫌がってない光……

この時、実感させられた。

この二人、もぅ。
付き合ってんだな……

って。

俺が結河に言った言葉が、やけに虚しくなってきた。。

「そんなの、ごめんだな。
俺は、まだ…

光の事、諦めた訳じゃねぇーから…」


そっか……
やっぱり、光は昔から隆弥の事好きだったんだな…

俺と付き合ってる時も…

光は隆弥の事ばっかり思ってたのかな…?


俺。。
バカだな……



こんなんじゃ、隆弥に勝ち目ねーじゃん。



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