みずたま
「ごはんだよ。食べなさい。」
ごはんが出来るまで必死に練習していた。
だって来週にはみんなの前で演奏することになってるもん。
「おねえ。ご飯だってよ。聞いてんの?」
うるさい妹。
「はい。聞こえてますよ。でも・・・だれかがうちにピアノ貸さないから時間ロスなんだよね。あんたとは違ってこっちは時間がないの。出来る時間全部をピアノに費やしたいくらいなんだから。も~だまって!!」
妹に怒鳴った!
簡単に言うと・・・八つ当たりってやつ。
「おねえ。最低。嫌い。」
妹はご飯を食べ始めた。
私も自分の席に座って食べ始めた。
ごはんが出来るまで必死に練習していた。
だって来週にはみんなの前で演奏することになってるもん。
「おねえ。ご飯だってよ。聞いてんの?」
うるさい妹。
「はい。聞こえてますよ。でも・・・だれかがうちにピアノ貸さないから時間ロスなんだよね。あんたとは違ってこっちは時間がないの。出来る時間全部をピアノに費やしたいくらいなんだから。も~だまって!!」
妹に怒鳴った!
簡単に言うと・・・八つ当たりってやつ。
「おねえ。最低。嫌い。」
妹はご飯を食べ始めた。
私も自分の席に座って食べ始めた。