プレゼントは突然に
「なんで??」

「この部活は学校が機密に行っている。世界中のSOSをうけて、

 なんでもたすけるんだ!!」

「何でそんなこと…。」

あたし不思議そうに首をかしげる。

「この学校は何でこんなに金持ちなのでしょうか??」



…金持ち。金


「あぁ!!それで謝礼金をもらってんのかぁ~。」

「まぁそんなとこ。ほら早くは入れよ。」

部室の入り口はでかい扉だった。

あけるとキーと音がなる。

「隼人と希乃ちゃん!!まってたよ。」

「部長、仕事は??」

「それがさっききたばかりで、今から行こうと思って2人

 を待ってたんだ!!」

「遅れてすいません。」

「いいんだよ。でも希乃ちゃん初めてだから…。」

…あたしはしょせん新入りか。



「俺にまかせてください!!希乃の面倒見ます。」



…!?!?



「大丈夫だよな希乃!!」

突然の隼人の言葉に気をとられて急いで返事を返した。

「えっ!…うん。」

「じゃぁ決まり!!!」

「で、その仕事内容は!?」

神崎はゆっくり口をひらいて言った。







「パリで社交界。」



















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