キス魔なキミはワケあり甘々王子様②
「あんた・・、大丈夫?」
「うぅ~・・・」
茄歩は、ばっちりさっきの状況を
見てたんだって・・。
「ねぇ、あれは快李の本音に聞こえな
かったんだけど?」
「それは・・。色々あって・・」
あたしは、作戦のことについて、
全部茄歩に話した。
今まで話してなかったから。
「はぁ?あんた馬鹿だよね?
馬鹿馬鹿」
真剣に話したのになんでそんなに
馬鹿連呼すんのさっ!?
「なんでよっ!!」
「それさぁ・・・。王子様が鈍いとかは
計算に出してんの?」
「え・・?光が・・鈍いなんてあるの
かな?」
そんなことは考えたことなかったん
だけど・・。
「はい馬鹿ー」
「ひっどーい!!」
茄歩ははっきりばっさりあたしを
きる。
「あのね、これから言うことよく
聞きなよ?」
「えっ?う、うん」
茄歩は、真剣は瞳であたしを
見つめる。