キス魔なキミはワケあり甘々王子様②

「光ぃ・・」

「おーよしよし」


あたしを安心させてくれるのは、

やっぱ光だけだ・・。



たとえ、

あたしが光のお姫様になれなくっても
あたしの王子様は



光だけだと思う。


なにがあっても。



「光・・。お前、一条サンと別れたん
だろ!?邪魔すんな!!」

「は?俺ら別れてなんかねぇし」

「えっ!?」



なんで・・?


一応、あたしたち別れたよね?




「お前、王子様のくせに往生際
悪いこと言ってんなよ?」

「M男になんか言われたくねぇ
けど?」



光は、西崎クンにどんな嫌味を言われて
も負けてない・・。



「うるっせぇっよっ!!
俺は、一条サンとヤんだよっ!!」



―――バンッ!!!!


強く壁を叩いたのは、

光だった。


< 49 / 72 >

この作品をシェア

pagetop