君の胸に鳴る音を、澄んだ冬空に響かせて



みんな盛り上がりが最高潮だからだろうか、こんなわけのわからない状態ですら、

「いえーい!」

とか言ってる。

対照的に、不快音に顔をしかめるのは江口さんで、、、頭を抱えてるのはトウマさんとサラさん。


「見つかっちゃった…か」

「あぁ、、、」


なに、なにが?

あたしの頭もこんがらがってきたところで、DJも窮地に立たされていた。

「だっ!ごめっ、ごめんって!」

「自分は来れるからいいよね!自分は好きなバンド近くで見れて!」

…自分は、を強調してる…すごいしてる。



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