幼なじみの甘い××。Good night baby★
……マズイ。非常にマズイ。
何か言わなくちゃと思うのに、息がつまって声が出ない。
とりあえず、離れなきゃ。
あたふたしながら顔を持ち上げると、やれやれとほほ笑んでいる瞳とぶつかった。
その距離、わずか20センチ足らず。
「うっ……」
「大人しくしてろって言ったろ? っていうかお前、葉っぱ付け過ぎ」
くくくっとお腹を震わせてから。
ハル兄の手が、あたしの髪にふわりと触れた。