幼なじみの甘い××。Good night baby★
「ハル兄……」
胸が詰まって、泣きそうになる。
ハル兄はやっぱりすごいって思うと同時に……
その優しさが、どうしようもなくうれしくて。
込み上げる気持ちを押さえて、一緒に入れられていた包みを手に取った。
クラフト紙のそれには花模様が描いてあって、
薄紫色のリボンがかけられている。
慎重にリボンをほどいて中身を開封すると、花の香りが漏れこぼれた。