S・S・S
って――…
「……えええええええっ!?」
センターハウス内に、あたしの悲痛な叫びが響き渡る。
「――…安藤さん?」
不可解な顔をする泉さん。
「…うるさいな、お前は」
と、わざとらしく耳を塞ぐトウマ。
「だ、だって…だってだって…き…今日は…今日のライ……むぐぐっ!」
”今日のライブはどうするのよっ!?”と聞きたかったのに、私の口は最後まで言葉を発する事はできなかった。
…冷血大魔神に、ぎゅむ、と唇を摘まれてしまったから。