年下王子とお姫様
休み時間。
「菜央〜、話あるの。」
「うん。待ってたよ。」
菜央は朝の時点で
いつもと違うこと
感じていたらしい。
そして、
私は話した。
すると、
「花恋、あのね、その人を見ると、ドキッってしたり、その人の事思うと、胸がモヤモヤしたり、苦しくなったり、頭から離れなくなると、それは『好き』なんだよ。」
「そうなんだ。」
「うん。これ以上の事は、私は口出し出来ない。後は自分次第だよ。」
トイレ行ってくるね〜
といって、
菜央は教室を出た。
その時菜央が、
花恋の初恋だっ!
って小声で言った事は
花恋には聞こえてなかった。