はじめてのCHU
カッコイイ理由
出会い
あの時、私は近くのグラウンドであなたに出逢った。
昔から野球が好きだったりくは、よくこのグラウンドにキャッチボールをしに来ていた。
今日もまた、私と同じで野球が大好きな親友の梨亜とキャッチボールをしに来た。
いつもは誰も使っていなくて寂しいグラウンド。そこに、あなたがいたんだ。
「珍しいね。人がいるなんて。」
「ね!しかも、結構イケメンだしぃ。ラッキー☆」
梨亜はいつもこんな調子だ。
自分は彼氏がいるくせに。
しかも、その彼氏もイケメンで。
「あれ?…りゅーき?!」
梨亜が驚いた様な声を出した。
あなたの隣には梨亜の彼氏の大工原龍希がいた。
私はあなたと目が逢った。
目が逢った瞬間、私は動けなくなった。
胸が高鳴る。
何て綺麗な瞳……。
……どこか懐かしい感じがするけど…気のせいかな…
昔から野球が好きだったりくは、よくこのグラウンドにキャッチボールをしに来ていた。
今日もまた、私と同じで野球が大好きな親友の梨亜とキャッチボールをしに来た。
いつもは誰も使っていなくて寂しいグラウンド。そこに、あなたがいたんだ。
「珍しいね。人がいるなんて。」
「ね!しかも、結構イケメンだしぃ。ラッキー☆」
梨亜はいつもこんな調子だ。
自分は彼氏がいるくせに。
しかも、その彼氏もイケメンで。
「あれ?…りゅーき?!」
梨亜が驚いた様な声を出した。
あなたの隣には梨亜の彼氏の大工原龍希がいた。
私はあなたと目が逢った。
目が逢った瞬間、私は動けなくなった。
胸が高鳴る。
何て綺麗な瞳……。
……どこか懐かしい感じがするけど…気のせいかな…