永遠 -forever-
ゆっくり振り返って、いつもの優しい声で颯斗は唯に近づいて来て言った。




「唯どうしたん?」



前と変わらんやん。
颯斗やん…。




「えみりと…付き合ってるって…ほんま?」




なぁ、だから違うって言って?


お願いやから、いつもの笑った顔で違うってゆってよ…。







「付き合ってんで」







頭の中が真っ白になった。
< 64 / 69 >

この作品をシェア

pagetop