オタク男子
「なんで、そんなに驚くわけ?」

「いやぁ・・・。ははっ」

もういい!

思い切って、メールします!

ピッピッピ

「さすがに、打つの早いね。お姉ちゃん」

送信っと。

「もう、送信?早っ」

「早いかな・・・?」

これ、ふつうでしょ?

「ふふっ。母さんに、似てるわねっ」

「「それはない」」

二人で、否定した。

「なんで?」

「仁さん・・・。遅すぎ」

「え?」

そんな、驚いた顔されても・・・。

だって、一文字打つのに十秒かかるじゃん。
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