~新撰組~『時を超えた少女の恋』
『私は………。』




自分は今何を言おうとしたのだろう。




ココを出て行くと言おうとしたのか?




それともココに居たいと言おうとしたのか。




今の私にはわからない。




「園田君それでいいね??」




近藤は私に有無を言わせないような話方をしてきた。




それに流されてしまった私は気付いた時には頷いていた。










< 29 / 463 >

この作品をシェア

pagetop