~新撰組~『時を超えた少女の恋』
「としちゃんごめんなさい!二人には私が言っておくから・・・。」




美湖は申し訳なさそうに目を下げた。




土方は美湖のこの顔に弱い。




「ったくしかたねぇな。」




そう言いながら美湖の頭を撫でた。




「二人をよろしくな!ちゃんと叱るんだぞ。」




そう言いながら土方は帰っていった。




これが毎日の風景だ。




美湖はある場所へ向かった。







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