~新撰組~『時を超えた少女の恋』
「今日はもう終わりや!俺は行くで~」




そう言うと丞は行ってしまった。




私はもう少しココに居よう。




『私は何の為に生まれたのかな…親にも見捨てられ。』




私はそう言いながら悲しくなった。




でも、涙はでない。




『いっそう泣いてスッキリできたらいいのに。』




私はいつの間にかそのまま寝てしまった。















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