SIGNAL〜under the sky〜


「よし帰るぞ!」


帰る気満々のあたしを無視して、煌夜は単車に乗った。


んで、単車を発進させて、公園の前を通ろうとすると……


キキーッ


「わぁっ」


あたしは突然のことに間抜けな声を出す。


「あっぶねぇ……。
つーか、タイミング悪すぎ」


一方、煌夜は呆れていた。


「よっ!
やっと見つけたよ秋穂さん♪
前は、後輩達可愛がってくれたそーだな?
お返ししてやるよ。

お前ら行けっ!
そっちの女は捕まえとけ!」


「そっちの女って、あたし?」


煌夜に向かって言うと、さっきので煌夜は呆れていたが、更に呆れていた。


「お前以外に誰がいる。
悪いが捕まんじゃねーぞ?
自分の身くらい自分で守れよ。
とにかく集中して余裕持て。
いいな?」


「了解!」


< 25 / 108 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop