SIGNAL〜under the sky〜
「よし帰るぞ!」
帰る気満々のあたしを無視して、煌夜は単車に乗った。
んで、単車を発進させて、公園の前を通ろうとすると……
キキーッ
「わぁっ」
あたしは突然のことに間抜けな声を出す。
「あっぶねぇ……。
つーか、タイミング悪すぎ」
一方、煌夜は呆れていた。
「よっ!
やっと見つけたよ秋穂さん♪
前は、後輩達可愛がってくれたそーだな?
お返ししてやるよ。
お前ら行けっ!
そっちの女は捕まえとけ!」
「そっちの女って、あたし?」
煌夜に向かって言うと、さっきので煌夜は呆れていたが、更に呆れていた。
「お前以外に誰がいる。
悪いが捕まんじゃねーぞ?
自分の身くらい自分で守れよ。
とにかく集中して余裕持て。
いいな?」
「了解!」