桜ヒラヒラ
「あぁーもうお昼だねぇ・・・何食べる?うちが作るよ。」

「奏は何作っても美味しいから任せるよ?」

「それが作る側にしたら結構困るンだけど・・・」

「じゃあ、簡単に炒飯で良いよ。」

「じゃあ、炒飯にするね。」

「俺は奏のキスでお腹一杯になるのにな♪」

「ちょ//そんな冗談止めてよ」

「照れてる所も可愛いんだから」

「きゃ・・・」

抱きついてくる大智。

「もぉ・・・//放してよ。お昼ごはん作れないよぉ・・?」

「別に良いよ。イチャイチャできるなら」

「もぉ・・・//」

アァ・・こういう所に弱いナァ・・私・・・

「・・・大好きだよ。奏。」

「私も・・・大好きだよ。大智」

「・・・・ン・・」

なれた手つきのキス

「ッ・・・」

直に深いものに変わっていく・・・

「フッ・・・ン・・」

「ッウ・・・」

私は少し甘いような大智の『味』が好きだった。

大智の舌を追いかけてしまう。。

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