【BL】危険で甘いこの関係
「別に認めろとは言わない
ただ事実を知らせたかっただけだ」
「.....っ」
「馨、戻ろ」
「え...」
母さんや父さんの目の前で怜は俺の手をとり、階段を上がった。
「あとは家を出てくくらいかな...」
怜の部屋に入り、怜がそう言った。
「ね、ご飯の時とかどうするの...?」
いつもは父さんと母さんが隣で、俺らも隣同士だ。
「堂々と食べる」
俺に出来るか?(汗
ていうか、父さんたちに心配かけた..のかな?