キャバクラ嬢と俺様上司 短編
3番テーブルに歩いていくと
いたのは1人でお酒を飲んでいる
サラリーマン風の男の人だった。
・・お金持ってんのかしらねェ・・。
私はそんな事を思いながら
「ご指名ありがとぉございまぁす!」
と言って隣に座った。
その人はお酒を机に置いて私の顔を見た。
うわ、イケメンじゃん?
整った顔にセットされた髪、
絶対これはモテルわなぁ・・・。
するとその男の人は
お前、名前は?と聞いてきた。