〔野いちごGP参加〕見えなくなる一瞬









香織と仲良くなってくると
沢山の話をした







香織と呑みにいったときだった



疲れていたのか、香織はもうべろべろだった。




「みぃ、きっと話きいたら香織のこときらいになっちゃう。
でもみぃに聞いてほしいの」





「どぉしたの?嫌いになんかならないから」

憎しみを殺して優しく微笑む



その笑みに安心したのか、香織がかたりだす




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