砂糖菓子
「氷野クン!ダメだって!」
止めようとしても。
止めない氷野クン。
「沙弥チャン大丈夫?」
木崎クンが危ないからって遠ざけよする。
「離して!止めないと!」
怖い。
でも、止めさせないと。
「雅人なら大丈夫だから。」
何が?
何が大丈夫なの。
頭から血出てんじゃん。
ほっぺだって、腫れて・・・
「やっぱり、止めさせないと!」
木崎クンの隙を見て氷野クンの元に向かった。
その時、
「止めようぜ、もう無理だ。」
そぅ言って相手の男の子達はどっか言ってしまった。
終わった?
大丈夫なの?
「何してんの?」
はぁ?
こっちの台詞だ!
「雅人。そんな言い方ないだろ。止めようとしてくれたんだし。」
「たのんでない。むしろ邪魔だった。」
そぅ言ってどっか行ってしまった。
くっそ!
言いたい放題言いやがって!
「でも久しぶりじゃね?雅人がキレたの。」
何それ?
キレてたから喧嘩してたんじゃないの?
「沙弥!いた。何して・・・顔!何やったんだよ!」
「先輩?」
忘れてた。
必死だったんだ。
木崎クン達が怪我するのが嫌で。
怖くて。
「ゴメンなさい。」
先輩も心配してくれたんだね。
汗だくだし、
ここは建物の影だし、
沙弥が3人を見つけたのも偶然。
「顔腫れてる。」
「え?あっ、大丈夫。」
「ちゃんと冷やせよ。」
「うん。」
「今日は帰ろ。」
「ゴメン。」
無言のまま家路についた。
止めようとしても。
止めない氷野クン。
「沙弥チャン大丈夫?」
木崎クンが危ないからって遠ざけよする。
「離して!止めないと!」
怖い。
でも、止めさせないと。
「雅人なら大丈夫だから。」
何が?
何が大丈夫なの。
頭から血出てんじゃん。
ほっぺだって、腫れて・・・
「やっぱり、止めさせないと!」
木崎クンの隙を見て氷野クンの元に向かった。
その時、
「止めようぜ、もう無理だ。」
そぅ言って相手の男の子達はどっか言ってしまった。
終わった?
大丈夫なの?
「何してんの?」
はぁ?
こっちの台詞だ!
「雅人。そんな言い方ないだろ。止めようとしてくれたんだし。」
「たのんでない。むしろ邪魔だった。」
そぅ言ってどっか行ってしまった。
くっそ!
言いたい放題言いやがって!
「でも久しぶりじゃね?雅人がキレたの。」
何それ?
キレてたから喧嘩してたんじゃないの?
「沙弥!いた。何して・・・顔!何やったんだよ!」
「先輩?」
忘れてた。
必死だったんだ。
木崎クン達が怪我するのが嫌で。
怖くて。
「ゴメンなさい。」
先輩も心配してくれたんだね。
汗だくだし、
ここは建物の影だし、
沙弥が3人を見つけたのも偶然。
「顔腫れてる。」
「え?あっ、大丈夫。」
「ちゃんと冷やせよ。」
「うん。」
「今日は帰ろ。」
「ゴメン。」
無言のまま家路についた。