砂糖菓子
「さぁ〜や〜」


「んん・・・」


「起きてぇ〜」


「うるさ・・・」 


枕に耳をあてるように寝返りを打つ。 


その瞬間。 




「さやあああぁぁ〜」

「ッ!」


耳元て叫ばれた。 


「やっと起きた。」


声の主は真知香。 


時計は6時。


早すぎ・・・


まだ30分寝れる。 


「さぁや〜、学校行くよ!」


え? 


もう? 


眠たい・・・
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