砂糖菓子
屋上には、もぅ、誰かいた。 


「綾芽チャンー紗弥チャンー」



氷野クン達だった。


「何、何?みんなもさぼり?」


綾芽が氷野クン達の輪にはいる。 


私もみんなと話してたら、だんだんこの輪に馴染んだ。 


あの日のように、 
合コンのときのように、 

盛り上がった。 


「あたし、喉乾いた。ジュース買ってくる。」


「俺も。」


「紗弥は?」


「いらない。」


「じゃあ、待ってて!」


そぅ言ってみんな出て行った。
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