続・らっく!!【完結】


愁が連れてきてくれたのは人気のある女性ブランドショップだった



『いらっしゃいませ、高屋様。』


女の店員さんが愁に挨拶



たっ高屋様!?



「ねぇ!!愁って常連さんなの!?」


ここ女性ものだよね??


私はこっそりと愁に尋ねた



『ここは男物のブランドも扱ってんの。俺はそっちの常連。』



へぇ…。



っていうかこんな高そうなお店の常連!?


『はい、これ着て。』


愁はその辺のハンガーから2、3着服をとって私に渡した



「はあ…」




私はそれらを受け取り店員さんに案内されて試着室に向かった


もうされるがままだった





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