一音入心~ひとつの音に込めた思い~
限界ギリギリの私。
そんな時救ってくれたのは先輩だった。
「トップだからって完璧にできる訳ないんだよ。」
この一言に救われた。
何度練習しても出来ない自分に嫌気がさした時に思い出して頑張ろうって思えた。
先輩には頭が上がらない。
なんとか曲になった花のワルツ。
辛くて負けそうだった。泣きたかった。クインテットの仲間が居たからここまでこれた。
いよいよ本番。
一音に心を込めて。
クインテットの仲間を信じて。
今舞台に立つ。