とある彼女のじれじれ彼氏


なのにセンセは全然帰ってこへん。


うちはテレビをつけながらリビングのソファーに横になっていた。


センセが悪いんや…うちをほっておくから…


センセの部屋はほどほどに暖かくて、さっき飲んだ甘酒が程よく身体に染み渡って、そこにセンセの匂いがするソファーに横になってると…あかん…眠たい…センセ、早く帰って来て…




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