愛しの black panther

「なぁあれ…見てらんねーくらいのいちゃいちゃなんすけどぉ!!」



「ちっ…面白くねぇなぁ」



「てかどうやって起こしたんだろうなぁあやめちん?」



不思議顔で2人の様子を見ていた3人は、刺すような視線を感じ身震いした。



豪が物凄いオーラを放ち、「お前ら邪魔」と言わんばかりの視線を向けていた。



「「「ひぃっ」」」



3人は慌てて部屋から出ていく。



「マジこえーよ…」



「これからはあやめちゃんを差し出そう!」



「だなっ豪も暴れねーみてーだしいんじゃね?」



ドアの向こうの3人は、うんうんと頷いてその場を後にした。
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