愛しの black panther
「なっ…返してよーあたしのファーストキスぅー!」
豪はふにゃっと笑うと口を開いた。
「初めてなのか?…じゃあやめはしょ「わぁっ…言わなくてもいい!わかるでしょっバカっ…」
あたしは豪の口を慌てて塞いだ。
言わなくても分かってるくせに…豪は意地悪だ。
「はぁーっ…可愛いなぁマジで…お前の初めて俺が予約したから」
「よっ予約って…あっ」
豪はあたしを抱き締め首筋に顔をうずめた。